【お受験 お母様の服装に関して】


●スーツの選び方


お子さんのお受験が近づいてきたら、母親もお受験用のスーツを用意しなくてはなりません。 しかし、もし初めてのお受験だったなら、スーツの選び方はわからないのではないでしょうか? お洋服は濃紺色で「控えめでさり気ない上質感、家族の穏やかで協調的な印象」一番大切です。

今までのお受験、面接での多数の合格者の生の声として 「お洋服も、スリッパなどのお受験グッズもやはり目立たなくて、 上品なシンプルなスタイル」このようなレヴューが一番多いようです。 上質でシンプルな濃紺色のスーツ、アンサンブル、ワンピース丈はいつもより少し長めのひざ下丈をお選び下さい。

色は濃紺がベスト

お受験用のスーツとして最も重要なのは、派手な色で目立たせないことです。第一印象は重要です。

ベーシックで清楚な雰囲気のいわゆる「お受験スーツ」といわれるスタイルが定番。 場の雰囲気に合わない服装では学校関係者だけでなく、おなじくお受験に臨む母親たちにも笑われてしまいます。 お受験用のスーツの色として最も適してるのは「濃紺」色のスーツです。 濃紺のスーツであれば、清楚さ、上品さ、清潔さ、高級感、知的なイメージを備えています。女性としては地味に感じるかもしれませんが、 お受験ママとして優れたところをアピールしつつも、決して目立つことがありません。 ボタンの色もスーツと同じ色に統一されたものが望ましいです。

スカートの丈に注目

お受験用のスーツでは、パンツよりもスカートの方が望ましいです。その際、丈の長さに注意してください。

学校説明会や面接の際には椅子に座る機会が多いです。 そのため、椅子に座った時に膝が丸見えにならない長さのものを選びましょう。 特に背の高い方はスカート丈を注意して確認しておきましょう。 本番前に慌てて準備してしまうと確認のための時間が取れなくて、目測で合わせても実際には座った時に膝が隠れないこともあります。 本番前に余裕をもってスーツを用意しておき、椅子に座っても膝が隠れている長さに合わせておきましょう。



お母様用お受験スーツ一覧はこちら



●ワンピースの選び方

お受験のママ・母親の服装は、 一般的に濃紺スーツが基本です。 ベーシックで清楚な雰囲気のスーツが好印象でしょう。 具体的には、『ワンピーススーツ(アンサンブル)』もしくは『スカートスーツ』が基本です。 お受験スーツの、スカート、ワンピースのシルエットは、『タイトスカート』が代表的なイメージですが、タイト以外にも、Aラインやごく控え目なフレアスカートのスーツもお受験用としてデザインされたものなら、大丈夫です

注意したいスカートの丈

お受験用のスーツでは、パンツよりもスカートの方が望ましいです。 その際、丈の長さに注意してください。 学校説明会や面接の際には椅子に座る機会が多いです。 そのため、椅子に座った時に膝が丸見えにならない長さのものを選びましょう。(特に背の高い方はスカート丈を注意して確認しておきましょう。) 立ち居振る舞いがキレイに見えるものを選びましょう。 あまりにもタイトすぎると、座った時に美しく見えません。 試着の際は、椅子に座った姿勢もチェックしましょう。

本番前に慌てて準備してしまうと確認のための時間が取れなくて、目測で合わせても実際には座った時に膝が隠れないこともあります。 本番前に余裕をもってスーツを用意しておき、椅子に座っても膝が隠れている長さに合わせておきましょう。

●バックの選び方

お受験バッグはお受験スーツと同じく大切なアイテムです。

お受験スーツは紺色がお約束ですから、合わせやすい黒または紺のお受験バッグがいいでしょう。 間違っても高級ブランドのロゴが大きく入ったバッグは避けましょう。 上品で丈夫なつくりのバッグを探すのはなかなか難しいですが、お受験がまだまだでも、種類が豊富なうちに早めに準備しましょう。 スーツを購入する時に一緒に選ぶと、統一感をもたせたお受験バッグが選べるので安心ですね。

バックの大きさ

お受験バッグはあまり大きいと格好悪いですし、小さすぎると荷物が入らず困りますよね。 ハンドバッグだとサブバッグを持つ必要が出てきて大変ですので、願書などA4サイズのものもがスッと入る大きさのお受験バッグが人気です。 肩から掛けられるタイプが上品でキレイに見えますし、またお受験を終えてからも季節を選ばずに愛用できます。 できるだけ小物の収納に便利なポケットや仕切りがあるものを選ぶと、お受験バッグの中が散らからず慌てずに済みます。 雨の日でも安心で汚れもふき取れる素材がおすすめです

サブバック

サブバッグの、選びのポイントは、【容量】と【頑丈さ】、そして【自立できること】です。 サブバッグの色も、「紺」もしくは「黒」が基本です。 サブバッグなどは着席した際にイスの横に置きますので、バッグが自立するようなバッグが良いように思われます。 ぱーん、と倒れてしまったら、見た目も悪いし 皆様にご迷惑の場合も。 従来は縦長のものしかありませんでしたが、最近人気が出ているのは「横型タイプ」。 横長のサブバッグは、スッキリ持てる上、荷物の取り出しがしやすいのが人気の秘密です。 また、置いた時のバランスも良く、倒れにくいのも良いところ。 しわになりにくく、使わない時は折りたためるのが、ナイロン・サブバッグの良い所。 軽い上に雨にも強く、季節を問わず使えるのが布製のサブバッグです。 バッグも清楚で、目立たないようなシンプルなバッグをお薦めいたします。 お母様やお子様の上着、スリッパ、書類など、その他のお荷物などが多くなりますので、ハンドバッグ、サブバッグの両方のバッグはこれまた必須アイテムのようです。 大きく有名ブランドのロゴ入りとか派手な色のバッグなどはお子様のためにも控えたほうが良いようです

お受験バッグ一覧はこちら



●スリッパ(ヒールスリッパ)の選び方

足元のスリッパも大変重要です。 忘れず準備しましょう。 学校内では常にスリッパです。 うっかり、スーツとちぐはぐな色合いのものを持って行ってしまっては台無しです。 面接会場では前の開いていないシンプルなタイプがお薦めです。 足元のスリッパはお洋服と同じ濃紺、もしくは黒色で少し上質な素材のスリッパが無難で好印象です。 派手な色のスリッパ、飾りが付いたり、ロゴが大きく入ったりのスリッパは出来るだけ控えましょう。 お母様もお子様も清楚で明るく強調性のある姿は合格のための必須条件です。

ママ用には4~5センチのヒールがあるお受験スリッパが人気です。 背筋もスッと伸びスタイルが良く見えますし、パンプスを履いている時と同じような立ち姿を保てます。

お受験スリッパとは?

お受験スリッパは近所のホームセンターなどではなかなか見つけられないかもしれません。 デパートのお受験コーナーか、インターネットを利用するのがいいでしょう。 メーカーによって値段に幅があるので、じっくり比較して納得できるものを選んだらいいですよね。

歩きやすさや、脱げにくさ、滑りにくさにこだわった加工を施してあるお受験スリッパは、それなりに高額になっているようです。 もし汚れてしまっても簡単にふき取れる素材のお受験スリッパが長く使えておすすめです。 脱いだ靴を入れておける巾着がセットになっている場合もありますが、ない場合は忘れずに袋を準備していきましょう。 靴やスリッパ入れにかかわらず、紙袋などを余分に準備しておくと安心ですよ

当店のスリッパは ヒールの高さは5,5cm 素材はシャンタン生地の上品な黒色、足の甲部分は起毛素材を使用し、足にピッタとフイットし、 脱げぬくい安心感のあるスリッパに仕上げています。

スリッパの底は樹脂加工の底板を使用することで歩く時も音が大きくしないようになっております。 百貨店ですと5,000円から6,000円します日本製のスリッパをメアリーココでは、リーズナブルな価格でご提供いたしております。

お受験スリッパ一覧はこちら



●ママのコーディネイト

幼稚園・小学校受験は、経験した人でないとわからない世界です。 親にできる最大のアピールポイントは面接ですから、 ここで何を着きるか、どう振る舞うかは、重要な意味があります。

ハイブランドのスーツを着てもいいですが、 それよりも、品よく知性的に見えることがポイントです。 いくら高級なスーツでも、中身がともなっていなければ服に着られている感が出てしまいます。 あれこれ考えてしまいますが、まずは基本のルールと定番スタイルを、しっかりおさえてから…がいいかもしれません となると、色は実際にはあまりこだわれないので、 選ぶデザインに力を入れることになります。

基本のお受験スーツ コーディネイト

1.ジャケット(ショールカラー)+ワンピース又はスカート
2.ジャケット(くるみ4つボタン又は5つボタン)+ワンピース又はスカート

襟はショールカラーが一般的。テーラードでもいいのですが、ビシッとしたビジネス用のものではなくちょっと柔らかな感じのものを選ぶとベターです。 お受験スーツは、全体的に襟がやや丸みを帯び、ウエストがほんのり軽くシェイプされた「プリンセス・ライン」と呼ばれる上品な形のスーツ。 同じスーツでも、シャープなビジネススーツや、一般的なフォーマルスーツとは、全く印象の違った服装です。 特に、私立ミッション系の小学校を受験されるお子様のママには、このスタイルの方がほとんど。 くるみボタンの数は、ショップやブランドによって、4つ、5つと まちまちですが、どちらでもOK。

要は、ジャケットの合わせ目から、中のブラウス・インナーが見えずに すっきり着用出来る事がポイントです。

色は濃紺がベスト

とにかく母親はお受験のすべてのシーズンを控えめで上品であるという路線でなくてはいけません。 基本的にスーツの色は、「濃紺」が多数派。 8割以上のお母さんが紺のスーツというパターンなので、やはり濃紺スーツははずせません。

シワになりにくい素材はウールがおすすめ!

面接時には「待ち時間」が結構多いため、座っている時間も長くなります。 安いスーツだと、座りじわができてしまって周囲の目が気になったという経験者の声も。

よけいなことに気を取られないように、シワになりにくい、ある程度の素材、たとえばウール又はウール混紡生地のものなどがおすすめです。

●お受験ママのマナー

面接に於ける第一印象は、極めて重要であると考えられます。 ドアをノックし入室 ~ 椅子に座り面接 ~ 退室 このように面接官と接する時間は、ほんの数十分。 好印象にせよ、悪印象にせよ、一度与えた印象を覆すことは非常に難しいことです。

スーツの色はやはり紺!?

スーツのセレクトで悩まれる方も多いかと思います。 面接というシチュエーションでは、やはり控えめな色&デザインがふさわしいでしょう。 またどうしても紺を選ぶ方が多いようですが、必ず紺でなければならないということはありませんので、他のダークカラーになさっても大丈夫です。

ただ志望園や志望校を受けられる方々の例年の傾向は前もって調べ、把握して周囲から浮かないようにする事もマナーです。

一歩下がって

普段の上下関係はさて置き、面接では、お父さまから一歩下がった立ち振る舞いをしましょう。 入室・退室はお父様につづいて。 また「○○と申します。宜しくお願い致します」といった挨拶言葉もお父様にお任せしましょう。

お辞儀は何回?

「何卒よろしくお願い致します」という気持ちがこもってしまうと、自然とお辞儀の回数が増えてしまう傾向になるようですが、 お辞儀は回数が多ければ丁寧というものでもありません。 ひとつの挨拶言葉に、きちんとしたお辞儀を1回できれば十分。 30度のお辞儀、もしくは45度のお辞儀がしっかりできるように練習しましょう。

尚、最敬礼といわれている45度を超えていまう深すぎるお辞儀は面接の場にふさわしいとはいえません

また、いくら綺麗にお辞儀ができても、頭を上げた際に髪がじゃまで直すようでは×。 ヘアスタイルも十分考えて面接には臨みましょう。

座るタイミング

入り口でご挨拶した後、「どうぞ」と部屋の奥へ促されてもまだ椅子に座らないで。 「どうぞお掛け下さい」という指示があってから初めて「失礼いたします」と会釈し腰かけて下さい。

アイコンタクト

面接官の方の質問には、しっかりとアイコンタクトを取り誠実にお答えする姿を見せましょう。 ただし、見つめ過ぎは相手に強すぎる印象や圧迫感を与えます。 時折、自身の手元や、面接官の前のテーブル辺りに視線を外すと柔らかくなります。

面接官が複数名の場合は、質問をされた方へのアイコンタクトを中心に、お話を聞いて下さっている方々にも目を配りながら話します

バックの置き場所

「お荷物はそちらのテーブルに置いて下さい」等指示があった場合はそちらへ。 指示がない場合は足元、椅子の横へ置くのが一般的です。 底に鋲があるバッグなら置きやすいですね。安定が悪いものは椅子の足に寄り掛からせます。 尚、スペースを取らない小さめのバッグでしたら椅子座面の後ろに置いても結構です。

ドアを出る前にもう一度

無事面接が終了し、椅子から立ち上がり「ありがとうございました」と丁寧にお辞儀をしてドアへ…… 。 しかし、そのままドアノブに手を掛けるのは×。

ドアの前まで来たら、必ずもう一度きちんと振り返り「失礼いたします」等の挨拶をしましょう。 緊張していると、この最後の挨拶を飛ばしてしまうこともあるので要注意です!

商品検索

キーワード検索

注目キーワード