A、
お受験では親は子供の引き立て役で服装であまり親が目立ってはいけないと言われているようです。
確かに、右へならえ感はぬぐえません。けれども、本当に入れたいと願う学校の現状もそうなら、
それに従うのがベターなのではと思います。
もしかしたら、小学校側は、そんなにこだわっていないのかもしれませんが、伝統校では、お受験のみならず
入園式や入学式も、濃紺スーツを着用される所もあるくらいです。
ただし、面接の際の受け答えの内容が服装以上に重視されることは言うまでもないでしょう。
A、
親子とも清潔な感じを与えるかどうか、十分な配慮が大切です。
アクセサリーや髪型、靴、マニュキア等は控えめにしましょう。
少し寂しすぎる時は、パールのアクセサリーを付けてもいいでしょう。
A、
学校説明会はだいたい早いところでは5月頃から、遅くても8月下旬には行われます。
学校説明会には、多くの母親が面接で着るのと同じ「お受験スーツ」で参加しますので、
学校説明会の前までには、母親のスーツを用意するのが理想的です。
ただし、学校説明会では、母親の服装はチェックされません。
どんな服装か迷う場合は手持ちのスーツで参加して様子を見るというのも有りだと思います。
お子様がお受験の雰囲気に馴染まれるように、出来るだけ早めに購入して、親子ともに「お受験スタイル」に慣れておくとスムーズです。
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A、
お母様の中にはパンツスーツがいいな。と思われるお母様もいらっしゃるかもしれませんが、パンツスーツはおすすめできません。
特に私立の小学校や有名なお受験幼稚園と呼ばれる所を受験される場合はスカートスーツもしくは、
ワンピーススーツの方が良いでしょう。
パンツスーツは準礼装からOKではありますが、それでも スカートスーツやワンピーススーツよりも 格下という位置付けです。
特に年配の方は、パンツスタイルは正式な装いではなく「カジュアル」という印象を持っている方も多数いらっしゃいます。
小学校お受験の場合は、受験者の母という立場で臨むことになりますので、スカートやワンピーススーツが王道です。
必ずしもパンツスーツではダメということではありませんがお受験される学校でも違いますので前もって調べておかれることを
おすすめ致します。
A、
無地の濃紺もしくは、ダークグレー系のシングルスーツが基本です。
シャツは清潔のある白Yシャツがおすすめ。
ネクタイは、紺や白と紺のストライプ柄など清涼感のあるものを合わせます。
靴は、黒のプレーンな革靴(ビジネスシューズ)。
ただし、男性の場合、無地の濃紺のスーツは、お受験が終わった後、ビジネススーツとしては着用しにくいという声もあります。
そんな場合は、細いストライプ地のものを選ぶと良いでしょう。
男性・父親のスリッパは、黒が引き締まって見えると思います。
着席した時にも裾の下の肌が見えないように、長めの靴下を選ぶと良いでしょう。
A、
スーツのお色に合わせられて紺でサブバッグもスリッパも統一されるお客様が多いですが、
入学式などのスーツに合わせやすい黒をご購入されるお客様もいらっしゃいます。
濃紺のスーツでしたら黒のスリッパでも合わせやすいかと思います。
A、
1.基本はワンピース+ボレロ 襟はショールカラーかテーラード
2.色は濃紺が王道!面接で好印象&浮かないカラー
3.素材はシワにならないウールをチョイス
4.幼稚園や小学校の校風に合わせることがまずは第一。事前に確認を!
5.ママのお受験スーツは子供、パパとのコーディネートも考えて
主役はママではなく子供。そして、面接ではパパとママのバランスも注目されます。
A、
毎年秋に行われる小学校・幼稚園のお受験。準備は早めがオススメ。
年間でお受験スケジュールを立てて、早めに準備されているご家庭もあるようです。
□ 面接時のお洋服
□ 学校訪問時のお洋服(学校訪問がある場合)
□ 体育テスト時のお洋服(体育テストがある場合)
□ 下着・靴下
□ 靴
□ 上履き
□ レッスンバック
□ ハンカチ・ティッシュ・ティッシュケース
□ 上履き入れ
□ 外履き入れ
□ 筆記用具(はさみ・クレヨン・色鉛筆など)
□ 風呂敷
□ お弁当(受験時にお弁当持参の学校の場合)
A、
行動観察がある場合は、鉄棒や縄跳び、マット運動など体を思い切り動かすことになるので、
体操服を用意するように言われていない場合、女児の服装は下着が見えないように
キュロットスカートの用意をしておくと安心ですね。
A、
記名部分がマジックテープの下などに隠れ、上履きは足をしっかりホールドし、
運動する場合も脱げにくいマジックテープがおすすめです。
A、
特に指定が無い場合でも手提げバッグはお持ちいただいだき、お子様ができる範囲での
自己完結をアピールされることをおすすめいたします。
上履きと脱いだ靴をお子様自身が持っていかれたシューズケースに出し入れします。
お子様自身のお荷物をお子様自身が持ち、お着替えなどをバッグにしまうなどの動作が大変重要です。